<Header>
<Author: 李白>
<Title: 峨眉山月歌>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 峨眉（がび）山月（さんげつ）の歌（うた）>
<BookPage: 249>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
峨眉山月半輪秋，
影入平羌江水流。
夜發清溪向三峽，
思君不見下渝州。
<End Poem>
<Translation>
峨眉山にかかっている半輪の月、それが秋の氣に冴え、その姿が平羌江の水にうつって光って流れている。夜、清溪から舟出して、目的地の三峽へと向かった。ところがいつか月が、きりたつ崖にかくれて見えなくなった。もう一度お顔を見たいと思ったがいっこうに姿を見せないまま、やがて、われわれの舟は長江の流れを下って渝州に近づいてゆく。
<End Translation>
<Formatted Translation>
峨眉山にかかっている半輪の月、それが秋の氣に冴え、
その姿が平羌江の水にうつって光って流れている。
夜、清溪から舟出して、目的地の三峽へと向かった。
ところがいつか月が、きりたつ崖にかくれて見えなくなった。もう一度お顔を見たいと思ったがいっこうに姿を見せないまま、やがて、われわれの舟は長江の流れを下って渝州に近づいてゆく。
<End Formatted Translation>